弓弦羽神社の御由緒
弓弦羽神社は、兵庫県神戸市東灘区に位置し、神功皇后の三韓征伐からの帰途に戦勝を祈願したことに由来する古社です。その際、弓矢や甲冑を納めたことから、背後の山は「弓弦羽岳」とも呼ばれるようになりました。
また、八咫烏をシンボルとし、導きの神として信仰されています。
弓弦羽神社の御祭神
- 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
日本神話における創造神であり、多くの神々を生み出した女神です。 - 事解之男命(ことさかのおのみこと)
熊野三山の一柱であり、災厄を解き放つ神とされています。 - 速玉之男命(はやたまのおのみこと)
熊野速玉大社の主祭神であり、速やかな魂の神とされています。 - 天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
日本神話の最高神であり、太陽を司る女神です。 - 素佐男尊(すさのおのみこと)
天照大神の弟神であり、海原を治める勇猛な神です。
弓弦羽神社の御利益
弓弦羽神社は、厄除け開運、家内安全、交通安全守護、諸願成就など多岐にわたるご利益で知られています。
八咫烏の導きによる「勝利」を祈願する神社としても信仰を集めています。
弓弦羽神社の詳しい所在地
- 住所: 〒658-0048 兵庫県神戸市東灘区御影郡家2丁目9-27
- アクセス:
- 阪急神戸線「御影駅」から徒歩約5分
- JR神戸線「住吉駅」から徒歩約15分
- 駐車場: 境内に駐車場あり(台数に限りがあります)
サクナダリの感想
弓弦羽神社は、八咫烏をシンボルとする独特の雰囲気を持ち、訪れる者に深い静寂と導きを感じさせます。
境内は清らかで、心身ともにリフレッシュできる場所です。
また、フィギュアスケートの羽生結弦選手のファンが多く訪れることでも知られ、絵馬には多くの応援メッセージが見られます。このような人々の思いが集まる場所として、スピリチュアルなエネルギーを感じることができるでしょう。
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