安井金比羅宮の御由緒
安井金比羅宮は、京都市東山区に鎮座する神社で、悪縁を断ち、良縁を結ぶご利益で知られています。
起源は第38代天智天皇の御代(668~671年)に藤原鎌足が一堂を創建し、藤寺と号して家門の隆昌と子孫の長久を祈ったことに始まります。その後、元禄8年(1695年)にこの地に金比羅宮が建てられ、遠く讃岐の金刀比羅宮に行かなくても参拝できる場所として、多くの人々の信仰を集めました。
安井金比羅宮の御祭神
- 崇徳天皇(すとくてんのう)
平安時代末期の天皇で、保元の乱に敗れ讃岐に流された後、金刀比羅宮に祈る日々を送りました。 - 大物主神(おおものぬしのかみ)
古くから道開きの神様として信仰され、特に讃岐の金刀比羅宮では海上交通の守り神とされています。 - 源頼政公(みなもとのよりまさこう)
平安時代末期の武将で、平家打倒に尽力した人物です。
安井金比羅宮の御利益
安井金比羅宮は『縁切り神社』として有名です。
縁切りと言うと少しおどろおどろしく聞こえますが、悪縁を断ち切り、良縁を結ぶご利益で広く知られています。
境内にある『縁切り縁結び碑』は悪縁を断ち、良縁を結ぶ象徴として多くの参拝者が訪れます。また、海上安全や交通安全の守護神としての信仰も篤く、旅行や航海の安全を祈願する人々も多く訪れます。
安井金比羅宮の詳しい所在地
- 住所: 京都府京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70
- アクセス:
- 市バス「東山安井」下車 徒歩約1分
- 京阪本線「祇園四条駅」から徒歩約10分
- 駐車場: 専用駐車場はありませんので、公共交通機関のご利用をおすすめします。
サクナダリの感想
安井金比羅宮の境内に足を踏み入れると、独特の静寂と神聖な空気に包まれます。
「縁切り縁結び碑」をくぐることで、過去のしがらみを断ち、新たなご縁を迎える準備が整うのが感じられます。この神社は人生の転機や新たなスタートを切りたいと願う人々にとって、心の浄化と再生の場となるでしょう。
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